2019年第100回品評大会
令和元年10月
10月20日、前日までの雨も上がり吉祥院天満宮で第100回品評大会を開催致しました。
大会当日は、朝から好天に恵まれ遠方の会員様も朝早くから参加頂きました。
遠方の会員様におかれましては、道中のお疲れも感じないくらい元気に会場に来ていただき、色々お手伝い頂き有難うございました。
また、近隣にお住いの会員様におかれましても早朝からの会場設営に御尽力いただき、大変感謝いたします。有難うございました。
審査は11時より当歳魚から随時行われ、会員さんの仕上げられた魚を審査されていきました。
審査は審査員3名で行い、出品された会員さんは少し緊張したお顔で審査の行方を伺っておられました。
洗面器に上がりだし始めた11時過ぎからは、会員さん以外の一般の方々や以前当会に在籍されていた方々も見学に来られて、大変に賑やかでした。
第100回記念大会も皆様のおかげを持って無事に終えることが出来ました。
第150回、200回と品評大会を継続できるよう取り組んで参りたいと思います。
今後も皆様のご協力をお願いいたします。
京都金鱗会からのご案内
第100回大会を記念しまして、当会が昭和37年より発刊しております会報「金鱗」に掲載されました、歴代の優等魚を纏めた記念誌を製作いたしました。
当会に在籍されておられました先輩会員や在籍会員の優等魚を見ることができ金魚を楽しんでおられる皆様の参考になるのではないかと思います。
当会へご参加くださいましたらお配りできますので、京都金鱗会へご参加お願いいたします。
9月第二回研究会
令和元年9月
9月15日 2019年第二回研究会を行いました。
今年から研究会の開催時間を午前10時からに変更しており、気温がそれほどまだ高くない時間帯で行っています。
研究会当日は3連休の中日で、遠方の会員様は京都見物もかねてご家族と一緒に来られていました。
今回の研究会も昨年同様40匹集まり、昨年入会され会員様の魚も洗面器に上がっておりました。
来月の品評会に向けて仕上げに入っている良い魚が多く見受けられました。
優等一席
優等二席
優等三席
優等四席
優等五席
昨年から研究会の審査は、当会の理事の方で行っており当会に相応しいい魚のポイントを見極める力量を養っております。
当会の審査委員から指導していただき後継者を育成しています。
お知らせ
第100回品評大会は、10月20日第三日曜日に開催いたします。
今回の品評会は100回の記念大会になりますので、品評会に参加頂いた会員様に記念誌や記念品の贈呈がございます。
記念誌は当会が所有する「金鱗」の1号から59号までの優等魚の写真を掲載しています。(数号分紛失や写真の欠落はございます。)
歴史ある当会の魚の変遷や先輩諸氏の意思を垣間見れるのではないかと思います。
記念品は黄銅で製作しましたキーホルダーになります。
品評大会では、多くの会員様の魚が集まります。
特に当歳魚では、所有者のトラブルが発生する恐れがありますので、トラブル回避の為にも所有者の方で魚の写真や魚のスケッチ等、御持参頂けますようお願いします。
品評大会当日は、10時より開会式を行い、記念撮影、受付と行いますので、御参加される会員様は、10時までには吉祥院天満宮へ御集まりください。
品評大会には、当歳魚・二歳魚・親魚の部門で各5匹ずつ出品できます。
当日は、血筋良い二歳魚(種魚用)・当歳魚の特別販売を行います。
会場設営にあたり当日御手伝いいただける会員様は、10月20日午前8時に吉祥院天満宮にお願い致します。
8月第一回研究会
令和元年8月
8月18日大変暑さ厳しい中、2019年度第一回研究会を行いました。
今年から研究会の開催時間を午前10時からに変更しましたが多くの会員様に参加していただきました。
研究会に集まった魚の数は、36匹と昨年より少し減りましたが魚の大きさは皆纏まりある大きさでした。
しかし、今回魚の写真を撮るのを忘れてしまい、コラムに上げることができません。
誠に、申し訳ございません。
昨年に引き続き吉祥院天満宮の近隣の皆様や、当会の魚に興味のある方に無料分配を行いました。
地域の地蔵盆と重なりましたが多くの方に魚をお配りできました。
魚が入った袋をぶら下げて帰られる方は皆さん笑顔でした。
研究会の後に会員様同士、今年の魚の出来栄えや品評大会に向けての話など色々と情報や意見交換がなされていました。
9月の研究会には、8月よりも更に成長させた魚を持ってこられると思います。
暑さが大変厳しいですが、御身体の体調崩さぬように御気を付けください。
これから飼い込みの季節になります。
魚の体調も崩されないよう、気を付けてください。
9月の第二回研究会も、皆さん御参加頂きますよう御願いいたします。
今回は研究会の魚の写真を載せられなく、誠に申し訳ございませんでした。
2019年 春の二歳魚品評会
平成31年4月
朝から素晴らしく晴れ渡り、桜の花も満開で大変すがすがしい日和の中2019年度春の二歳魚品評会を開催しました。
吉祥院天満宮はお花見の方々が多く大変賑やかで、当会の金魚も見て楽しんでおられました。
桜の花は満開で、天満宮境内の桜はすべて満開で、風が吹くと花びらが青空の中をひらひらと泳いでいるようでした。
今年初めて会員の皆様とお会いし大勢の会員様と魚の状態や産卵のことなどいろいろ話を交わされていました。
二歳会に参加した魚は、今年は少なく20匹ではございましたが、魚は皆と言っていいほど太身ある魚でした。
例年通り審査は、魚の見方の勉強会も兼ねて審査委員と当会の理事数名で行いました。
優等一席
優等二席
優等三席
優等四席
優等五席
遠方より参加頂きました会員様、本当に有難うございます。
多くの会員様に集まっていただき、様々な魚談義が出来ました。
4月後半からは、産卵のシーズンを迎えますので皆様もお忙しくなられる事だろうと思います。会員さん卵取ること、頑張ってください。
今のうちにご自身の体力強化に努めていただくようお願いします。
卵が取れなかった会員さんは、例年通り6月に黒子分配を予定しています。
黒子分配につきましては会員様にはハガキにて事前に御案内致します。
京都金鱗会第100回品評大会に向けて頑張りましょう!!